共栄窯について - 倒焔式角窯

倒焔式角窯

倒焔式角窯のたき口は、長方形の長辺側に1個または数個ずつ設けられています。
たき口の前には火橋があり、火炎の進行方向の調節や、たき口の直前の品物の局所的な加熱の防止などの役目を果たしており、
焼成結果に応じて高さを加減します。
たき口で発生した炎は、側壁と火橋の間を上昇して天上に当たり、被熱物の間を下降して釜床の吸い込み穴に吸い込まれ、支(小)煙道から
主煙道を経て煙突に引かれていきます。天井の形は、一般的には半円形で、適当な所に冷却穴があけられています。

この共栄窯は、昭和29年に再構築され、昭和49年まで土管を焼成していたものです。